May 17, 2009

外資系フォワーダーへの転職

日系の国際輸送会社や、船会社、通関業者から外資系フォワーダーへの転職を考えている方もあると思います。仕事自体は外資だからと
いって日系のフォワーダーと違いはそうありません。しかしどうしても語学力は必要になります。 英語が不得意であればかなり苦労す
るでしょう。もちろん採用の時点で英語がほとんどできなければ入ることもできないかもしれません。しかし外資系フォワーダーの
要求する英語力はおそれほど高くはないでしょう。 業務でメールを英語で書くことができる。会話では自分の意思を相手になんとか
伝えることができればOKでしょう。英検でいえば2級から準1級程度で大丈夫だと思われます。もちろん職種によればもっと高度な
英語力が必要な場合もあります。 海外出張もある部署ではやはりスムーズな会話力が必要でしょう。海外から多くのビジターも相手できる
会話力も必要です。しかし英語は最低必要条件でしょう。今では英語以外の語学ができればそれは大きな強みです。特に中国語ができれば
即採用するフォワーダーもあると思われます。もちろんそのときの語学力は英語のときを同じがそれ以上を要求されるケースがあります。
フランス語やスペイン語、ドイツ語はそれほど必要とする外資系フォワーダーは無いでしょう。英語で代用できます。